ニューヨークが生んだ写真家 ソール・ライター展
伊丹市立美術館
ソール・ライター
米・ピッツバーグ出身
ラビ(ユダヤ)の学者の両親のもとに生まれる
1950年代よりファッションカメラマンとして活躍
80年代に商業写真から退く
2006年の作品集(ドイツ・シュタイデル社出版)
をきっかけに再び大きな注目を浴びる
2012年 映画公開
「写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと」
享年89歳
作品は主に1950年代ごろの写真で
帽子をかぶっている人々が多かったのが印象的で
帽子という服飾アイテムは
身だしなみの一部であったことがよくわかった一枚でした
彼は画家さんでもあったのだそうで
窓の内側から撮っているのが彼の写真の特徴で
窓枠が額縁のフレームになっているのかな~
画家さんでもあるからなのかな~
と思いました
窓の内側からだと人々の自然な姿が撮れる、
ということなのかもしれません♪