質が高いものを見ると審美眼が養われる

ただ単に美術館や古い建物が好きということもありますが

昔から良質なものに惹かれる気持ちが強く

興味のある展示会や場所を見つけると行くようにしています

 

美術展会場は歴史のある建物で開催されることが多いので

展示品のみならず文化財を間近で見れることも

楽しみのひとつになっています

そんな数々の芸術品を見ていくうち感じていることは

俗に言う「目が肥える」といいますか

物の良し悪しがわかるようになってきました

例えばいいなと入ったお店がすごく美味しかった、とか

いいなと手に取った雑貨が有名な窯元のものだった、などです

もちろんハズレてしまうこともあります(笑)

 

写真は心斎橋大丸のW.M.ヴォーリズが設計された階段です

一階の天井やエレベーター、エントランスが美しいので

撮りたかったのですが人がいらしたので撮れず、、

階段を撮影することになりました

ちなみに京都大丸もW.M.ヴォーリズです

 

美術館巡りは好きで行動していたものの

審美眼という思わぬ副産物となっていてうれしいです

これからも文化財放浪は続いていくことでしょう