ガッシャンガッシャン、ギギギィー、人の声。
会場入口に近づくにつれ、
たくさんの機械音が聞こえてくるとともに胸が高なります
ミシン好きとしましてはあの活気がなんとも心地良いです
国際アパレル&ノンアパレル生産技術見本市、
通称「ジャム」と呼ぶらしいのですがその内容はといいますと
まだ市場には販売されていない新商品や
既存商品のバージョンアップの紹介など
各企業様のブースにて実演が行われています
担当の方から直接、説明を聞くこともできるので
商品を詳しく知ることができる見本市です
縫製に携わっている方のみならず
機械が勢ぞろい!といっても過言ではないので
コンピューターがお好きな方も
ワクワクするイベントではないかなと思います
今回のJIAM見本市で驚いたのが外国の方の多さで
行く途中の電車でもたくさんの外国の方が乗車していました
来日していらっしゃる方々はインド系(多分バングラディシュなのかな)の方と
推測ですが東欧の方でしょうか、風貌と言語からそのように感じました
電車でも会場でも聞き慣れない言語が飛び交う様子は
海外に来たようでおもしろかったです
色々なブースを見て思ったことは繊維業界もなかなか厳しいようで
私は何が出来るんだろう、、と想いをめぐらせながら会場をあとにしました
しかしながら繊維は太古より人間の衣服(保護)になるので
なくてはならないものだと強く思っています
JIAMへ行ってみたいという方は
登録をすればどなたでも行くことができます♪
たしか一か月前ほどから登録が出来たと思います
ひとりでも多くの方が針仕事に興味を持ってくださいますように♡